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THIDAMOON 宿泊記!奄美大島の魅力を堪能できる宿をブログレポート!

マユ

関東在住の20代。 生活を少し良くする情報を発信中!

奄美大島といえば、アマミノクロウサギやマングローブ、澄んだ綺麗な海が有名なリゾート地。「THIDAMOON」は奄美空港から車で約10分の距離にある海辺の宿です。じゃらんnet、楽天トラベル、Relux、一休.comなど様々なサイトで高評価を得ています。

今回は、ビーチやプール、客室、食事内容など詳しくご紹介していきたいと思います。奄美大島を味わい尽くせる素晴らしい宿でした。

THIDAMOONの場所とアクセス

「THIDAMOON」は「奄美空港」から車で海沿いの道を10分ほど進んだ先にあります。奄美一の繁華街「名瀬」からは車で30分ほどの距離です。

周囲には海に面したリゾートホテルが数軒並んでいます。宿には駐車場の用意がありますので、レンタカー等でお越しいただくのが一番良いかもしれません。

また、前日までの連絡で、無料送迎のサービスもあるようです。

「 THIDAMOON」 の周辺地図はこちらになります。

THIDAMOON宿泊記

ここからは「THIDAMOON」に実際に宿泊してみた様子をご紹介していきます。利用したのは2022年10月始めです。

宿の外観

外観はこんな感じです。南国のリゾート感のある門構え。ホテルの前は駐車場になっています。

エントランス

中へ入ると、印象的なオブジェが目に飛び込んできます。ホテルの裏はビーチになっています。大きな窓を通して一望できる、ヤシの木と海岸線が南国感たっぷりです。

チェックインの際、ウェルカムドリンクをいただきました。これが、美味しすぎて感動でした…!

レモン&ジャスミンティーはまだまだ暑い時期にぴったりの爽やかなお味。ホテルの売店でも取り扱いがあります。

プールとビーチ

宿には、宿泊者専用の無料で楽しむことができるプールとすぐに降りられるビーチがあります。こちらへお越しの際は水着必須ですね!

プールの営業期間はゴールデンウィーク~9/30まで、営業時間は9時~18時です。
タオル、浮輪、砂遊びセットの貸出しがあり、全て無料です。

宿泊者専用のプライベートプール
ホテルの裏のビーチ
歩いて1、2分なのでお散歩にぴったり
夜はヤドカリもお散歩しています

客室

今回宿泊したのは、オーシャンビューのツインのお部屋。窓を開けると海が一望できます。

部屋から見える景色

雰囲気と全体像

バンブーと大島紬があしらわれたベッドからは南国のリゾート感が漂います。

2020年に建築家・藤田豪氏により全室リニューアルされたため、お部屋は新しくて綺麗。

ツインベッド
洗面台
バスタブ
大浴場(17時〜22時)があるため、今回は使用しませんでした
テーブルとチェア
冷蔵庫とミニバー
出入り口付近
トイレ

ミニバー

ミニバーはテレビの横に用意されています。

ペットボトルのお水、ドリップバッグコーヒー、粉末緑茶があります。

冷蔵庫の中にもペットボトルのお水が入っています

アメニティ

出入り口付近の棚の中には、タオル類が収納されています。

ルームウェア
スリッパ
「ミラーハリス」のシャンプー、コンディショナー、ボディウォッシュ
「THE SKIN DELIGHTS」のメーク落とし、洗顔料、化粧水、乳液
歯ブラシ、カミソリ、スポンジなど

食事

夕食と朝食をいただきました。
宿泊する前々日にお電話をいただき、夕飯のメニューを尋ねられました。
「奄美御前」、「伊勢海老を使った御膳」、「黒豚のしゃぶしゃぶ」、太平洋を望むテラス席でいただく「地元の海鮮物や牛肉、豚肉、鶏肉のBBQ」の4つから選択できます。

私たちは「奄美御前」を選択しました。

連泊する人向けにメニューのバリエーションがあるのかも…?

夕食は17時半から19時と19時半から21時、朝食は7時、8時、9時からが選択できました。

夕食

席に着くと、まずこちらの籠が運ばれてきました。

中々普段は見慣れない食材が多めでした。

特に印象に残っているのが、田芋のドゥルワカシー(泥沸かし)の天ぷら。

どうやら、沖縄の郷土料理のようで、「どぅる天」と呼ばれ、愛されているようです。

名前が衝撃的でしたが、味は普通に美味しかったです。笑

青パパイヤとミミガーのサラダ
島ズッキーニの肉味噌かけ
塩豚の月桃蒸し〜島野菜のパッションピクルス添え〜
芋葛の天ぷら、田芋のドゥルワカシー(泥沸かし)
もずくの胡麻つゆ
ジーマミー豆腐

籠のお料理を食べ終わると、お刺身が運ばれてきました。

お皿と盛り付けがとても素敵です。透明なお皿を持ち上げると、その下にもお刺身があります。

本日の島魚(赤マス)〜島醤油にて〜
エラブチ〜長命草と酢味噌にて〜

その後に、本日のお魚料理、肉料理、ご飯が続きます。

赤マスの煮付け
豚肉の低温ロースト バナナの葉包み
薬膳鶏飯
薬味は、いんげん、なす味噌、パパイヤ、大根、にんじん、柚子胡椒
ごま油の香りが印象的でした

最後にデザートもいただきました。

葉のしずく
桑の葉アイスとお団子
サービスでいただきました

朝食

席に着くと、こちらが運ばれてきます。

長命草の天ぷら、卵焼き、もずく、青パパイヤの醤油漬け、ゴーヤの味噌和え、ピーナッツ味噌など…品数がとても豊富で朝から大満足でした。

THIDAMOONの宿泊料金

今回こちらの「THIDAMOON」の宿泊には、ホテル予約サイト「Rakaten Travel」を利用しました。

【オーシャンビュー/海側】ツインのお部屋を2名で利用したので、一人当たり24,620円/泊で利用できました。

大島紬の資料館や美術館、さらには着付け体験も楽しめるほか、専用のプールもあり、一日中楽しめる素晴らしいホテルでした。


まとめ

今回は、「THIDAMOON」の宿泊記としてホテルの外観、客室や食事の様子まで詳しくご紹介してきました。

2020年に建築家・藤田豪氏により全室リニューアルされたため、お部屋は新しくて綺麗です。

特に食べログ等でも高評価を得ているお料理は特に印象に残っています。奄美大島の名物を存分に味わうことができ、薬膳鶏飯も堪能できました。

夜のビーチでヤドカリのお散歩を見たことは今も強く印象に残っています。

奄美大島での素敵な滞在に是非おすすめしたいホテルです。

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