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LOOF TINYHOUSE CAMP 宿泊記!4棟の小さな家からなるグランピング施設をブログレポート!

マユ

関東在住の20代。 生活を少し良くする情報を発信中!

最近よく耳にする、「グランピング」。キャンプは道具を揃えなきゃいけないし、虫もいて大変そうですよね。 「 LOOF TINYHOUSE CAMP」 は、各客室にベッド、空調設備が整っています。室内では、快適な時間を過ごしながら、一歩外へ出ると、様々な自然のアクティビティを楽しむことのできる、充実した施設でした。

LOOF TINYHOUSE CAMPの場所とアクセス

「 LOOF TINYHOUSE CAMP」 は富士山のふもとの森の中にあります。周りには民家が数軒あるだけで、一番近いコンビニエンスストアまで車で17分程かかります。宿にはもちろん、駐車場の用意がありますので車でお越しいただくのが一番良いかもしれません。

タクシーでお越しの場合

富士急行線 河口湖駅(約6,900円/台)または、

JR中央本線 石和温泉駅(約7,600円/台)から、40分程で到着するようです。

バスでお越しの場合

JR中央本線 石和温泉駅(片道お一人様970円) から1時間ほどで到着するようです。

「 LOOF TINYHOUSE CAMP」 の周辺地図はこちらになります。

LOOF TINYHOUSE CAMP 宿泊記

ここからは 「 LOOF TINYHOUSE CAMP」 に実際に宿泊してみた様子をご紹介していきます。利用したのは2022年6月末です。

宿の外観

とても開放的なエントラスです。すぐ向かいは駐車場となっています。

敷地内には菜園もあり、夏季は希望すると無料で野菜の収穫体験も可能です。

こちらは、レセプションです。

同じ建物内にトイレ(男女別)・浴室(シャワー1部屋 / 浴槽1部屋)もあります。チェックインの際に場所を案内していただきました。

中庭

こちらはキッチンスペースです。

こちらでスタッフの方が、夕食の準備等をしてくださいます。

今回私が宿泊した客室には、洗面所がなかったので、こちらの流しで顔を洗ったり、歯磨きをしたりしました。

たき火では、夕食のメインである、丸鶏のダッチオーブン焼きを調理中です。

アクティビティ

すぐ近くに川が流れており、川遊びを楽しむことができます。暑い夏にぴったりですね。

流れている水もとても澄んでいて、きれいでした。

川へ下っていく道の途中に、分かれ道があり、進んでいくとウッドデッキが...!

チェアにもたれて読書やコーヒーを楽しむことができます。私は、ただただ川の水音に包まれ、リラックスしていました。

客室

今回宿泊したのは Stove Tiny C- KOGANE - のお部屋。

エントランスはこんな感じでした。

薪ストーブ付きのテラスが隣にあります。

雰囲気と全体像

定員2名の室内には、ベッド、エアコン、冷蔵庫など過ごすには十分な設備が整っています。

テレビ、洗面所、トイレはこちらの部屋にはついていませんでした。

室内にはソファもあります。
たき火の火の粉よけの上着も完備。
屋外の専用テラス

ミニバー

ミニバーには、やかん、IHコンロ、ワイングラス、マグカップ、夕食時に使うカトラリー類やお皿、おしぼり、コップ、朝食時に使うホットサンドメーカーなどが用意されています。

こちらでは、コーヒーを生豆から煎って挽き、淹れて味わうコーヒー体験ができます。私は翌朝、朝食とともにいただきました。

他にも、焙煎してある豆や、手軽に楽しめるドリップコーヒー、日本茶の用意もあります。豆は、「AKITO COFFEE」セレクションのもの。すべて無料です。

冷蔵庫の中には、缶のリンゴジュースとペットボトルのお水が入っています。こちらも無料です。

設備

室内にはテレビはありませんが、プロジェクターは用意がありました。

外のテラスにはプロジェクター用のスクリーンがついているので夕食をいただきながら映像を楽しむことができます。私はYouTubeを視聴しました。

巾着袋には、ドライヤーが入っています。

ダイソンの加湿器
殺虫剤と虫よけスプレー。赤いケースの中には、救急セットと蚊取り線香。
アメニティの用意もあります。シャワー室には、シャンプー、リンス、ボディソープがありました。

食事

夕食と朝食をいただきました。

夕食はチェックイン時に時間を尋ねられます。朝食はあらかじめ用意してあるものを夜のうちに受け取り、自室の冷蔵庫で保管しておきます。

夕食

川遊びから戻ると、指定した時間より少し早く、食事が用意されていました。

用意された食材を自分で、囲炉裏で焼いていただきます。

すごくボリューミーで、お腹がパンパンになりました...。(笑)

食べ終わった食器は、指定されたコンテナの中へ自分で片付けます。

私はビールが得意ではないので、一杯しかいただきませんでしたが、15:00〜20:00 は、クラフトビールの飲み放題をやっています。

常時4種が飲み放題です!

食べ物、飲み物は持ち込み可能です。私は来る前に釣ってきたニジマスと、道の駅で購入したワインを持ち込みました。

「鴨ロース」と「オリーブのピクルス」、「サラダ」
「ニジマスの塩焼き」、「山梨産富士桜ポークのスペアリブ」、
「ホタテバター醤油」、「4種の季節野菜」
「宮川さんの芦川産手作りこんにゃくのお刺身」
こんにゃくとは思えないくらい、あの独特のクセがなかったです。
「きのことシーフードのアヒージョ」
バケットも付いています。
ウェルカムドリンクの「クラフトコーラ」
本格的な味。
「丸鶏のダッチオーブン焼き」
たき火で炙る、「焼きマシュマロ」

朝食

前日に受け取った、ホットサンドとヨーグルトです。

ホットサンドは自分で焼いて仕上げるため、出来立てをいただくことができます。

コーヒー体験

LOOF TINYHOUSE CAMPの宿泊料金

今回こちらの「 LOOF TINYHOUSE CAMP 」の宿泊には、ホテル予約サイト「Rakaten Travel」を利用しました。

「 Stove Tiny C- KOGANE - 」のお部屋を2名で利用したので、一人当たり18,150円/泊で利用できました。


豪華なBBQや、コーヒー体験、川遊びなど、非日常を味わえてとても楽しかったです。

スタッフの方にも、沢山お世話になりました。

まとめ

今回は、「 LOOF TINYHOUSE CAMP 」の宿泊記として施設の外観、客室や食事の様子まで詳しくご紹介してきました。

よくあるグランピングといえば、テントに豪華なベッドというイメージですが、

今回はまるで、森の中の小さなかわいい家で生活しているようで、また違った体験ができたように思います。

川遊びや、BBQ、たき火など自然を楽しむキャンプとしての楽しみ方も満喫できました。

何より一番良かったのが、コーヒーの焙煎体験!!

コーヒーは好きでほぼ毎日のように飲むのですが、焙煎したてのコーヒーはあんなに香り高いものだとは知りませんでした。

宿泊した様子を動画で公開中!

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